山形のニュース
  • 記事を印刷

<参院選山形>舟山氏出馬へ 民主全面支援も

舟山 康江氏

 来夏の参院選山形選挙区(改選数1)に、元参院議員の舟山康江氏(49)が無所属で立候補する意思を固めたことが10日、分かった。民主党山形県連は12日に常任幹事会を開き、「野党統一候補」を念頭に舟山氏の全面支援を決め、他党にも協力を呼び掛ける。
 舟山氏は河北新報社の取材に「民主党から打診を受けて熟慮を重ね、方向性を固めた。落選以来、じくじたる思いで見てきた自民党の暴走を何としても食い止めたい」と話した。
 民主党は参院選で自民、公明両党に対抗するため、全国の複数の1人区で、無所属候補での野党共闘を模索している。県連は当面、協力実績のある社民党、連合山形との連携を探る。県連会長の近藤洋介衆院議員(比例東北)は公認候補の年内擁立を掲げる一方、「公認候補ではない可能性もある」と述べていた。
 舟山氏は埼玉県越谷市出身、北大卒。農林水産省職員を経て2007年、山形選挙区で民主党公認で初当選した。環太平洋連携協定(TPP)反対を理由に離党。13年参院選にはみどりの風から出馬し、民主、社民両党の支援を受けたが、自民党新人に惜敗した。
 自民党山形県連は公認候補を公募。前山形県知事の斎藤弘氏(58)と元全農山形県本部副本部長の月野薫氏(60)の2人に絞って選考を進めている。共産党県委員会は村山地区准地区委員の石山浩行氏(34)の擁立を発表している。


関連ページ: 山形 政治・行政

2015年12月11日金曜日

  • 記事を印刷

先頭に戻る