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震災で半壊を隠し住宅販売 不動産会社を提訴

 東日本大震災で半壊以上と判定されたことを告げずに中古住宅を売ったとして、仙台市泉区の夫婦が21日までに、同市宮城野区の不動産会社に約320万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。
 訴えによると、夫婦は2012年4月、不動産会社から泉区の木造2階の住宅と土地約310平方メートルを計3250万円で購入。半年後、市から半壊以上の住宅を対象とした修繕状況調査書類が届き、住宅が被災していたことが分かった。
 夫婦側は「不動産会社は契約前に『被災していない』と説明しており、重要事項を告げずに販売した。地震で再び被害を受ける恐れがある」と主張する。
 同社側は「販売前のリフォームで震災による損傷部分は補修してあり、何ら問題はない」と話している。


2015年12月22日火曜日

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