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ホヤを食べ、少し大人に…巨大かるた作製

読み札に合わせて絵を描く子どもたち

 1949年制作の「宮城県郷土かるた」を手本に、巨大かるたを作るワークショップが26日、塩釜市杉村惇美術館で開かれた。歴史や地理、文化を題材にし、郷土愛を育むきっかけにしようと美術館が企画した。
 子どもから大人まで約40人が参加。12月初めのワークショップで考えた読み札を基に、山形市の画家浅野友理子さん(25)=多賀城市出身=の指導でA2判の用紙に絵を描いた。
 「ホヤを食べ/少し大人に/近づいた」「笹かまぼこ/たき火でやくと/おいしいよ」など宮城ならではの読み札に合わせ、46枚の絵札が出来上がった。
 郷土かるたは、塩釜ゆかりの洋画家杉村惇氏(1907〜2001年)が手掛け、2011年に復刻された。美術館の担当者は「震災後の今だからこそ、宮城の姿を残したい」と話す。来年1月9日、かるた取り大会を開く。


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2015年12月27日日曜日

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