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映画「泣がぃん」舞台の気仙沼で上映会

映画への思いを語る菊池監督(左から3人目)。右隣はあべさん

 気仙沼市を舞台にした地域発信型映画「泣がぃん」が23日、同市本吉町のはまなすホールで上映された。菊池清嗣監督や主演のあべこうじさんらの舞台あいさつがあり、訪れた市民約200人は地元での初公開に大きな拍手を送った。
 大手芸能プロダクション・よしもとクリエイティブエージェンシーが制作し、市民で組織する「気仙沼・鮫(フカ)イイ映画制作実行委員会」が協力。多くの市民が出演した。
 会場では、あべさんら出演した芸人によるライブなどに続き「泣がぃん」を上映した。題名は地元の言葉で「泣きなさい」の意味。観客は、東日本大震災からの再起を誓う涙と笑いがあふれた内容に引き込まれた。
 仙台市や遠野市で少年時代を過ごした菊池監督は「今の気仙沼を背伸びせず描きたかった。5年後、10年後の記録映像にもなる」とあいさつ。主人公と心を通わせる少年役の気仙沼市松岩小4年宮井伯武(ともたけ)君は「撮影の時は寒かった」と振り返った。


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2015年12月28日月曜日

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