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温泉郷の魅力をロゴに 宮城大生デザイン

白石市と蔵王、川崎両町の温泉をPRするため宮城大の学生が制作したロゴマーク
ロゴマークに込めた思いを説明する阿部さん(右から2人目)

 仙南地域の観光や食産業の振興策を考える「みやぎ蔵王三十六景ブランド創造会議」は、宮城県白石市と同県蔵王、川崎両町の温泉をPRするロゴマーク「みやぎ蔵王温泉郷」を制作した。デザインを考えた宮城大の学生たちが、温泉関係者らに完成を報告した。
 考案したのは宮城大事業構想学部3年の阿部桃奈さん(20)、佐藤萌恵子さん(21)、千坂まこさん(21)。創造会議の座長を同学部の宮原育子教授が務めていることから、デザインを手掛けた。
 マークは「みやぎ蔵王」の文字に梨やこけし、ソバの実と花といった3市町の特産品などをあしらった。「温泉郷」で、風呂おけや立ち上る湯気で温泉を表現。蔵王のシンボル「お釜」も描き入れた。外国人観光客を意識し、下にローマ字表記を加えた。
 宮城県大河原地方振興事務所で22日に報告会があり、阿部さんは「地域のモチーフを使った楽しげで親しみのあるデザインにした。みやぎ蔵王温泉郷を盛り上げるためのお手伝いをしたい」と説明した。小原温泉旅館組合(白石市)の四釜均組合長らは「色遣いが上品だ」「分かりやすく親しみが持てる」と評価した。
 学生たちは7月に創造会議から制作の依頼を受けた。同会議は観光ガイドブック、パンフレット、ホームページでマークを使用するほか、のぼりや缶バッジでの活用も検討する。


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2015年12月28日月曜日

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