山形のニュース

美しい景観大切に 山寺でフォーラム

 山形県内の優れた景色や建物を観光振興に生かす方策を探るフォーラム「山形の景観の魅力を語る会」が、山形市の山寺芭蕉記念館であった。県が推進する「やまがた景観物語」事業の一環で、自治体職員らがPR手法を話し合った。
 「景観と観光」をテーマにパネル討論が行われた。東北芸術工科大の山畑信博教授(景観計画)は「外国人観光客は、日本人も知らないような場所を好む傾向がある。日本の良さを変に作り込まないことが大切ではないか」と指摘した。
 東日本高速道路東北支社の佐野治久副支社長は「旅行者の視点で撮影された写真を集め、フォトコンテストを開催することも誘客効果がある」と提案した。
 景観物語の事業は、県が「一度は足を運んでもらいたい場所」として県内33カ所の自然景観や街並みを選定。パンフレットを作製したり、現地にQRコード付きの標識を設置したりして誘客に力を入れている。


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2015年12月28日月曜日

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