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<国勢調査>秋田の人口減少 過去最大

 秋田県は28日、2015年国勢調査(10月1日現在)の速報値を発表した。県人口は102万2839人で、10年の前回調査と比べて6万3158人(5.8%)の減となり、1920年の調査開始以来、過去最大の減少率となった。10年の調査と同様に、全25市町村で人口が減少した。
 男女別では、男性は48万178人で2万9748人(5.8%)減少し、女性は54万2661人で3万3410人(同)減った。世帯数は1515世帯(0.4%)減の38万8621世帯。1世帯当たりの人員は0.15人減の2.63人で過去最少となった。
 総務省の人口推計で県人口が最多だった1956年の134万9936人(男性66万584人、女性68万9352人)から約60年で24%減ったことになる。
 市町村別人口は表の通り。県北部の山間地域を抱える郡部ほど減少率が高く、男鹿、小坂、上小阿仁、藤里、八峰の5市町村で減少率が10%を超えた。減少率が最も低いのは秋田市。大潟村、秋田市のベッドタウンの潟上市と続いた。世帯数が増えたのは秋田市と潟上市だけだった。
 県総合政策課の湯元巌課長は「人口減が進んでいる状況をあらためて裏付けた。地域の雇用や教育環境の維持など、持続可能な地域づくりに一層努めなければならない」と述べた。


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2015年12月29日火曜日

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