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東二番丁通、国道286号線に切り替え

 仙台市中心部の高層ビル群を南北に貫く東二番丁通(青葉区)が4月、国道4号から国道286号に切り替わる。国から地方への権限移譲の一環で、山形県に直結する市管理の3桁国道となる。
 東北大病院や仙台市役所脇を通る国道48号も同様に市に移管され、国道ではなくなる。4号、48号はいずれも並行するバイパスがあり、各国道は移管後、バイパスに一本化される。
 4号は現在の286号と接する宮沢橋前(太白区)−勾当台公園前(青葉区)間の3.3キロが286号になる。やや南東側の八本松(太白区)−宮沢橋間は県道に変更される。
 国道は他の国道と接続させるのが原則。4号を県道や市道にすると、これまで4号に接していた286号が宙に浮くため、286号に切り替え、国道45号の起点となっている勾当台公園前まで延ばすこととなった。
 48号は4月以降、トンネル区間などがある仙台西道路のみ国道として残る。さらにトンネル出口から広瀬通、東二番丁通を経て勾当台公園前まで延伸。一部区間は286号と重なる。
 いずれも2013年12月に閣議決定された「事務権限の地方移譲に関する見直し方針」に基づく。国道4号のうちバイパスから分かれる名取市飯野坂−八本松間の8.5キロは15年4月、先行する形で移管され、既に県道になっている。
 約2キロの東二番丁通は片側4車線で、車両通行量は1日約5万8000台。


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2016年01月01日金曜日


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