福島のニュース

<高校サッカー>尚志1点守り切る

 第2日は31日、千葉市のフクダ電子アリーナなどで1回戦15試合が行われ、聖和学園(宮城)、青森山田、尚志(福島)が2回戦へ進んだ。遠野(岩手)、秋田商、日大山形の2回戦進出はならなかった。
 聖和学園は野洲(滋賀)に7−1で大勝し、青森山田は大社(島根)に3−2で逆転勝ち。尚志は京都橘に1−0で競り勝った。遠野は夏の全国高校総体で2連覇した東福岡に0−3で敗退。秋田商は鳴門(徳島)に0−1と惜敗した。日大山形は山口鴻城に0−0からのPK戦で敗れた。
 2回戦は1月2日に実施され、聖和学園は青森山田との東北勢対決となる。尚志は駒大高(東京B)と対戦する。

 ▽1回戦
尚志(福島) 1/1−0/0 京都橘
         0−0
▽得点者
【尚】茂木

 【評】尚志が1点を守り切って勝利した。0−0で迎えた前半13分、佐藤の右CKをゴール前の茂木が頭で合わせて先制した。その後、京都橘に押される時間帯もあったが、中盤や最終ラインの選手たちが激しく体を寄せ、無失点でしのいだ。

<主将の茂木決勝弾、守備でも貢献>
 尚志の茂木主将が攻守に活躍した。決勝点になった先制ゴールを決め、守ってはセンターバックとして、U−18(18歳以下)日本代表のFW岩崎を擁する京都橘を無得点に抑えた。
 初めて得た前半13分の右CKをゴールに結び付けた。頭でネット左に突き刺し、「1本目のセットプレーを決め、仲間の士気も上がった」と笑顔を見せた。得点以上に喜んだのが零封勝ちだ。警戒していた岩崎には複数で寄せてスペースを消し、「ほぼ自由にさせず、抑えられた」。
 夏の全国高校総体で左膝を骨折する大けがをし、12月上旬には右足首を捻挫した。決して万全な状態ではないが、大事な初戦で主将の仕事をしっかり果たした。


2016年01月01日金曜日

先頭に戻る