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<初競り>春先取り 花き市場活気

威勢のいい掛け声が飛び交い、色とりどりの花が競り落とされた

 仙台市中央卸売市場の花き市場(宮城野区苦竹)は4日、新春恒例の初競りを行った。競り人や仲買人らの威勢のいい掛け声が響き、場内は活気であふれた。
 初競りを前に、午前8時45分から開かれた業務開始式で、花卸業「仙台生花」(同区)の橋本芳弘社長が「昨年は豪雨や暖冬に見舞われた。消費は厳しい状況が続いているが、本年も一丸となって業界発展に尽力する」とあいさつ。商売繁盛と安全を祈って手締めをした後、ベル音を合図に、競りが始まった。
 花き部門の初競りの入荷は約52万本。桜をはじめ春を先取りした色とりどりの花が並んだ。関係者によると、暖冬の影響で出荷時期が例年より早い傾向にある。
 宮城野区で生花店「花生活」を経営する須藤義久さん(50)は「各家庭では正月の花が長持ちしているので店の客足が伸びづらい時期だが、来てくれたお客さんをがっかりさせないようにしたい」と話した。
 同市場の水産物や青果など4部門は、5日早朝に業務を始める。


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2016年01月04日月曜日

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