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<最終処分場>福島集約「話し合う時期」

 東京電力福島第1原発事故に伴う指定廃棄物の最終処分場建設をめぐり、宮城県加美町の猪股洋文町長は4日の定例記者会見で、宮城県内の指定廃棄物を福島県飯舘村の仮設焼却施設で集約処理するよう提案していることについて「国と福島県、(処分場設置方針の)5県が本音で話し合う時期に来ている」と強調した。
 猪股町長は昨年12月に仙台市であった県内市町村長会議で、飯舘村の仮設焼却施設での集約処理を提案したが、福島県内では反発の声が上がっている。
 猪股町長は「今すぐに持って行くのは無理。受け入れてもらうのに時間が必要だ」と指摘。同村の仮設施設での焼却処理が今後5年かかることを踏まえ、「それまでは国が責任を持って現在の一時保管を続け、今後5年間の福島の復興状況を見極めた上で具体的に話し合うべきだ」と語った。


2016年01月05日火曜日

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