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<初売り>競りも復興も威勢よく

マグロやメカジキがまとまって水揚げされ、初売りは活気づいた

 国内有数の水揚げ量を誇る宮城県気仙沼市魚市場で4日朝、新春恒例の初売りがあり、脂の乗ったメバチマグロやメカジキなどが次々と競り落とされた。
 この日の取引量は昨年より104トン多い137トンと、東日本大震災後で最多だった2014年(136トン)をわずかに上回った。仲買人は「幸先がよい」と真剣な表情で品定めしていた。
 競りに先立って約150人が手締めや乾杯をし、震災発生から5年を迎える被災地の復興や商売繁盛を祈願した。
 市場を運営する気仙沼漁協の佐藤亮輔組合長は「昨年はサンマが不漁となるなど水揚げ量が振るわなかった。ことしは量を増やし、道半ばの復興をけん引する年にしたい」と話した。


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2016年01月05日火曜日

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