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<山形雪祭り>知事、費用対効果悪さ認める

 山形県が今月下旬に初開催する「やまがた雪フェスティバル」で事務局が設定した目標来場者7万人以上に関し、吉村美栄子知事は4日、「もう少し頑張らなくてはならない数字だ」と述べ、総額7000万円の事業費に見合わず、費用対効果として過少な目標との見解を明らかにした。年頭記者会見で質問に答えた。
 コスト面での疑問の声を踏まえ「批判もあるので、できるだけ多く来るようにしなければならない」とさらに誘客に努める意向を示した。新たな目標については「できるだけ多く」と指摘するにとどまった。
 県内には10分の1以下の事業費で7万人程度を呼び込む雪祭りが複数ある。吉村知事は「上杉雪灯籠まつり(米沢市)などは地域の人が長年かけて育ててきた歴史がある。ことし初めて開催する祭りと単純比較することはできない」と説明し、理解を求めた。
 雪フェスは29〜31日の3日間、県内各地の雪祭りのオープニングイベントと位置付けて寒河江市の最上ふるさと総合公園で開く。地方創生関連交付金を使い、県と寒河江市、河北、西川、朝日、大江4町の実行委が主催する。


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2016年01月05日火曜日


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