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<仙台東西線駅探訪>学都仙台の新しい顔

学都仙台の拠点エリアにできた青葉山駅=仙台市青葉区

◎開業1カ月/青葉山駅

 東隣の川内駅(仙台市青葉区)から3分、急勾配の坂を上ると青葉山駅(同)に着く。川内が標高50メートル、青葉山は123メートルとその差は73メートル。磁力によるリニアモーターでぐんぐん上る様子が車内でも実感できる。
 ホームは地下6階。構内の壁面に地層をモチーフにしたデザインを施し、地底にいる雰囲気を味わえる。
 周辺には東北大の理系各学部や宮城教育大のキャンパスが広がる。通学で東西線を使う宮城教育大2年の倉繁史也さん(19)=青葉区=は「バスより時間が約15分縮まった。定時で着くので安心」と満足そう。
 駅西側では東北大青葉山新キャンパスの建設が進む。2016〜17年度に農学部が移転し、学生や教職員1000人以上が新たな研究生活を始める。市民開放型の公園「ユニバーシティパーク」やカフェも整備し、地域に開かれた知の拠点づくりを目指す。

<メモ>所在地は、仙台市青葉区荒巻青葉468の39。1日の予想乗車人員7188人に対し、昨年12月6〜31日の実績は平均約2600人。駅の西方に約15分歩くと、市の都市公園「青葉の森緑地」(114ヘクタール)が広がり、豊かな自然に親しむことができる。


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2016年01月08日金曜日


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