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<大間原発>16年度計画に運転開始時期「未定」

 電源開発(Jパワー)の北村雅良社長は8日、青森県大間町を訪れ、同町に建設中の大間原発の運転開始時期について「責任を持って確定的なことは言えない」と述べ、3月に公表予定の2016年度供給計画に「未定」と記載する方針を明らかにした。
 新年のあいさつで金沢満春町長らと面会後、取材に答えた。原子力規制委員会による新規制基準適合性審査が進行中であることを踏まえた。「未定」とするのは12年度から連続5回目となる。
 Jパワーは地元に対し、ことし11月の審査終了、22年度ごろの運転開始を目指すと説明している。北村社長は審査の見通しに関して「(他原発の)審査も立て込んでおり、11月終了は簡単ではないが、全力を挙げたい」と強調した。
 昨年8月に始めた原発周辺地域での追加地質調査の一部が想定期間を超え、ことしにずれ込んだことについては「審査への影響はない」と語った。


2016年01月09日土曜日


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