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<大俵引き>豊作祈願 力合わせワッショイ

特大の俵を引き合う男衆たち

 約400年の伝統を誇る福島県会津美里町の正月行事「大俵引き」が9日、高田地区の本通り商店街であった。
 男衆が二手に分かれ、直径3メートル、長さ5メートル、重さ3トンの大俵を豪快に引き合う奇祭。商工関係者の赤組が勝てば商売繁盛、農業関係者の白組に軍配が上がれば豊作になるとされる。
 ことしは、女性数人を含め約150人が参加。太鼓を合図に、「ワッショイ、ワッショイ」と威勢良く声を掛けながら力の限り綱を引き合った。暖冬の影響で町内に積雪がないこともあって、例年より多くの見物客が訪れ、沿道から盛んに声援を送った。
 3本勝負の結果、2本を先取した白組が勝利。「ことしは豊作だ」と歓声が上がった。


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2016年01月10日日曜日


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