宮城のニュース

<成人式>育った町引っ張る・南三陸

新成人を代表して誓いの言葉を述べる三浦さん=南三陸町総合体育館

 南三陸町の成人式は町総合体育館であり、復興に向け、約180人が古里再生に貢献する決意を新たにした。
 新成人を代表し、同町戸倉のカキ漁師三浦一博さんは「震災の避難所生活で、率先して行動する大切さを学んだ。生まれ育った町の復興に携わっていきたい」と誓いの言葉を述べた。
 佐藤仁町長は「5年間、苦境に立ち向かった皆さんはどんな苦難も乗り越えられる。郷土復興に力を貸してほしい」と呼び掛けた。
 町によると、ことしの新成人は203人。震災当時は中学3年で、震災翌日に予定されていた卒業式は延期になった。
 式後、女優の東ちづる氏が講演。アートと音楽を通じた自閉症や性的少数者(LGBT)との活動を紹介し、多様性社会の重要性を訴えた。


関連ページ: 宮城 社会

2016年01月12日火曜日


先頭に戻る