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酒田沖で貨物船座礁 油流出確認

 10日午前5時20分ごろ、山形県酒田市の酒田北港で、パナマ船籍の貨物船「CITY(シティー)」(4359トン)が岸壁から約100メートル沖の防波堤に乗り上げ、座礁した。第2管区海上保安本部と航空自衛隊がロシア人とバングラデシュ人の乗組員18人全員をヘリで救助した。けが人はなかった。
 2管本部によると、船は酒田共同火力発電所沖の防波堤で座礁した。右に35度傾き、操舵(そうだ)室以外は水没。周囲約2キロに油の流出が確認された。
 船は秋田港から酒田港に向かう途中で、積み荷はなかった。現場は風が強く、酒田海上保安部は天候が回復次第、船の周囲にオイルフェンスを設置する。
 酒田海保によると、現場付近の海上は事故当時、風が強かった。庄内地方には9日夕方から、風雪、波浪注意報が出ていた。


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2016年01月11日月曜日

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