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<国勢調査>仙台市 過去最多108万人

 仙台市は12日、2015年国勢調査(10月1日現在)の速報値を発表した。市人口は過去最多の108万2185人で、10年の前回調査に比べ3万6199人増えた。増加率は3.5%と2回連続で拡大。東日本大震災の影響などから想定を上回る人口増となった。
 5区の人口は青葉区が31万181人と最多で、太白区22万6687人、泉区21万6968人、宮城野区19万4930人、若林区13万3419人と続く。全区で増え、増加率は青葉が6.4%と群を抜いて高い。太白2.8%、泉2.7%、宮城野2.3%、若林0.8%だった。
 世帯数は49万9090と前回比で3万3830(7.3%)増えた。1世帯当たりの人数は2.17人で前回の2.25人を下回った。
 市は、16〜20年度の施策の方向性をまとめた「市政策重点化方針2020」で60年までの人口動態を独自に推計。15年の市人口を107万6000人と見積もったが、速報値は約6000人多かった。
 奥山恵美子市長は12日の定例記者会見で「震災後の他地域からの人口流入が想定より多かった」と述べた。20年の108万8000人をピークに人口減少に転じるとした市の予想については、時期が20年以降にずれ込むとの見方を示した。


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2016年01月13日水曜日

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