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<最終処分場>宮城入り拒む環境相 安住氏が批判

 「井上(信治)副大臣を環境大臣にした方が良いのではないか」。民主党の安住淳国対委員長代理は13日の定例記者会見で、東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設に絡み、宮城県入りを拒み続ける丸川珠代環境相を痛烈に批判した。
 安住氏は、村井嘉浩知事や複数の首長が望月義夫前環境相の時から大臣の宮城入りと説明を求めてきた経緯を語り、「丸川大臣は宮城に行って現場の厳しい声に耳を傾けるべきだ。副大臣に任せてばかりではかわいそう」と井上氏に同情した。
 その上で「安倍首相の任命責任を厳しく追及する」と述べ、丸川氏の罷免を求めていく考えを示した。
 丸川氏の宮城訪問をめぐっては、8日と12日の衆院予算委員会で民主党議員が1月中の訪問を再三求めた。しかし丸川氏は「行くことを含めて状況を判断したい」などの答弁を繰り返し、明言を避けた。
 宮城県では環境省の現地調査が2年連続で越年し、栗原、大和、加美の3市町がそろって候補地返上を表明した。


2016年01月14日木曜日

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