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<ねぶた>360度パノラマ画像で世界へ発信

スマートフォンで表示したパフォーミングアーツ内の青森ねぶた祭のページ(c)Google

 米IT大手グーグルが運営する演劇や演奏などの芸術を360度のパノラマ画像で視聴できる「パフォーミング・アーツ」に、「青森ねぶた祭」が日本から唯一参加し、世界に向けて祭りのにぎわいや制作過程などを発信している。

 パフォーミング・アーツは、グーグルのオンライン博物館「カルチュラル・インスティテュート」内にあるギャラリー。
 青森ねぶた祭は昨年12月に公開された。2015年の運行を間近で撮影したパノラマ画像を視聴しながら、熱気を帯びるハネトや観客らの中を練り歩く感覚を味わえる。
 過去10年間(06〜15年)の大型ねぶた計220台の画像も運行年ごとに表示。題名や作品の由来、制作者名などの情報を日本語と英語で紹介する。
 パフォーミング・アーツには、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やカーネギーホールなど世界中の60以上の団体が協力する。客席や舞台上から撮影されたパノラマ画像を通し、演奏や演劇の鑑賞を仮想体験できる。
 県は豪華客船の寄港など訪日外国人の誘客に力を入れる。県観光企画課の担当者は「世界屈指の芸術団体が肩を並べるコンテンツへの参加で、ねぶた祭を知らなかった世界の人にアピールできる。祭りを通じて青森県の魅力を知ってもらいたい」と期待する。


関連ページ: 青森 社会

2016年01月15日金曜日

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