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<ベガルタ>新加入9人 旋風起こす

新ユニホームを着て気合を入れる前列左から中央の渡辺監督を除いて大岩、水野、平岡、三田の移籍組と、後列左から差波、椎橋、常田、小島、佐々木の新人選手

 J1仙台は16日、仙台市の仙台国際センターで、新加入選手9人の記者会見を開いた。約700人のサポーターを前に、全員が2月に始まる新シーズンでの活躍を誓った。
 完全移籍で加わった2人、高校・大学の新卒5人、期限付き移籍の2人と渡辺晋監督、西川善久社長が出席。西川社長は「今年こそ東北の希望の星と言われるような成績を残したい。そのための力が加わった」とあいさつした。
 昨年、年間14位に終わったチームの飛躍を期し、選手は決意を表明。日本代表経験もある前J2千葉のMF水野晃樹は「1年をしっかり戦い、勝利に向かってサポーターの皆さんと一緒に頑張りたい」と誓った。
 「堅守賢攻」を掲げ、就任3季目の渡辺監督は「移籍してきた4人と大卒の差波は中心選手として活躍する覚悟を持ち、高卒4人は将来の仙台を背負って立つ気持ちを持って旋風を起こしてほしい」と新戦力に期待を込めた。
 チームは21日に練習開始。25日に鹿児島県で行うキャンプに出発する。

◎新戦力ひとこと
(注)氏名、年齢、前所属の順

<空中戦自信/(13)平岡康裕(29)清水>
 「体を張ることはもちろん、空中戦にも自信がある。攻守両面で(持ち味を)出していきたい。DFとして、1試合1失点を切る守備ができるようにしたい」

<体張り守る/(27)大岩一貴(26)千葉>
 「DFなので、体を張ったり走ったりするところを見てほしい。試合に出て勝利に貢献できることだけを思ってプレーする。サポーターの皆さんと一緒に喜びを分かち合いたい」

<攻守で活躍/(32)小島雅也(18)仙台ユース>
 「菅井(直樹)さんのような得点力のあるサイドバックを目指す。攻守両面で活躍したい。温かいサポーターに一つでも多くの勝利を届けられるように頑張る」

<長身生かす/(33)常田克人(18)青森山田高>
 「(190センチ近い)長身を生かした守備、左足のロングフィードを見てほしい。早く試合に出られるように、先輩に追い付け追い越せの精神で頑張る」

<積極プレー/(18)三田啓貴(25)FC東京>
 「攻撃も守備も積極的なプレーを見せ、ゲームメークしたい。仙台はまだ(リーグ優勝などの)タイトルがない。タイトルを取れるよう全力を尽くす」

<早く試合に/(24)差波優人(22)明大>
 「22歳は若くない。戦術を理解し、一日も早く試合に出たい。ロングキックに自信がある。大学時代は、一度もけがをしなかった。仙台でも手を抜かず、集中して練習したい」

<夢かなった/(28)佐々木匠(17)仙台ユース>
 「仙台入団は子どもの頃からの夢だった。得意なドリブルを見てほしい。遠征で世界中のスタジアムを見たが、ユアスタの雰囲気は世界一だ。試合でアシストを決めたい」

<経験伝える/(29)水野晃樹(30)千葉>
 「クロス、スルーパスだけでなく、セットプレーでも点に絡みたい。5得点、10アシストを目指す。海外などでの経験をチームに伝えて勝利につなげられたらいい」

<気持ち前面/(34)椎橋慧也(18)千葉・市船橋高>
 「気持ちを前面に出す。勝ちにつながるメンタリティーを持って戦う。一日でも早く試合に出て、(サポーターの)皆さんに愛される選手を目指す」


2016年01月17日日曜日


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