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<全町避難>浪江バリケード撤去 行政区長に説明

 東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く福島県浪江町は16日、帰還困難区域を除く国道沿線の約400カ所に設けたバリケードとゲートについて、4月をめどに撤去する方針を行政区長に伝えた。

◎区長「防犯対策強化を」

 二本松市の仮役場で非公開の行政区長会を開催。バリケード撤去後、県道や町道に防犯カメラを増設し、24時間体制のパトロールを増やすことなどを説明した。区長側からは、不審車両の進入などを心配し、街路灯の整備など防犯対策の強化を求める声が上がった。
 会議後、宮口勝美副町長は「2017年3月以降の避難指示解除に向け、住民や復旧工事に携わる業者が立ち入りやすい状況を整える必要がある」と強調。区長会長の佐藤秀三さん(70)は「住民が安心して一時帰宅できるよう対策を徹底してほしい」と話した。


2016年01月17日日曜日

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