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<東日本大雪>仙台暖冬一変 雪かき分け通勤

大雪の中、足元を気にしながら職場や学校などに向かう人たち=18日午前8時45分ごろ、仙台市宮城野区榴岡1丁目

 暖冬ムードが一変した。宮城県内は18日、今シーズン初の本格的な積雪となり、多くの市民が足元を気にしながら職場や学校へ向かった。交通機関には運休や欠航、運行の遅れなどが生じたほか、スリップ事故も多発した。仙台市内では雪道で転倒、救急搬送される人が出るなど、混乱が続いた。
 仙台市バスは午前11時10分現在、四郎丸線などで最大1時間の遅れが発生。多くの路線に20〜40分の遅れが出た。市内の観光地を循環するバス「るーぷる仙台」は始発から運休した。
 高速バスは仙台−盛岡など宮城交通の8路線26便で運休。ミヤコーバスも仙台−石巻など8路線50便で運休を決めた。
 国土交通省仙台空港事務所によると、午前8時までに札幌発仙台行きのAIRDO(エア・ドゥ)100便など、仙台空港発着の計20便が欠航した。
 道路には重たい雪が積もり、わだちもできて交通事故が相次いだ。宮城県警によると、雪によるスリップ事故は正午現在、216件あり、12人がけがをした。
 高速道路では東北自動車道と磐越自動車道、仙台南部道路、仙台北部道路で雪による事故があり、一部区間が通行止めとなった。
 仙台市内では歩行者の転倒が続出。市消防局によると午前10時現在、雪道で足を滑らせるなどして50〜70代の男女4人が病院に運ばれた。
 宮城県教委などによると、県内の公立高は泉、黒川など5校が始業時刻を遅らせ、泉松陵など7校が終業時刻の繰り上げを決めた。私立校は宮城学院中・高が臨時休校し、仙台育英高など4校が始業時刻を繰り下げた。仙台城南高など2校は午前中で授業を終えた。


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2016年01月18日月曜日

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