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震災遺体 福島で全ての身元判明

 福島県警は19日、東日本大震災後にいわき市で発見された遺体の身元が同市久之浜町久之浜、大工鈴木秀勝さん=当時(60)=と判明したと発表した。これに伴い福島県の震災による死者1613人の身元は全て確認された。身元不明遺体がゼロになるのは、岩手、宮城、福島の被災3県で初めて。
 鈴木さんの身元は入れ歯や骨の形状などから確認した。県警によると、鈴木さんは2011年3月14日、自宅近くのがれきから焼死体で見つかった。震災直後、周辺では火災が発生していたという。
 遺体はもともと死者として計上されていたため、震災による福島県内の死者数は1613人のまま。不明者は1人減の197人となった。
 岩手、宮城両県警によると、震災による身元不明遺体は19日現在、岩手は59、宮城が16。


2016年01月20日水曜日

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