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<仙台駅>東口商業施設3月18日オープン

3月18日の利用開始に向けて整備が進むJR仙台駅の東西自由通路

 JR東日本がJR仙台駅東口2階の東西自由通路沿いに整備中の大型商業施設が、3月18日にオープンする予定であることが20日、分かった。拡幅工事が進む東西自由通路の利用も同時に始める予定。1977年の現駅舎開業以来となる大規模再開発の中核施設が完成し、東北の玄関口としての存在感をさらに高めそうだ。
 関係者によると、JR東などが開業日を3月18日としたのは、東日本大震災発生から丸5年を迎える11日から1週間後で、追悼ムードに配慮しつつ復興の機運をあらためて高められる時期に当たることが理由という。
 開業日の翌19〜21日が3連休で多くの集客が期待できることや、26日の北海道新幹線開業直前であることも考慮されたとみられる。
 JR東日本仙台支社によると、商業施設は地上6階、地下1階で店舗面積は約1万300平方メートル。JR東が建設し、ホテルメトロポリタン仙台などを経営する仙台ターミナルビル(仙台市)が運営する。
 施設の核店舗には、東北で初の本格出店となる生活雑貨大手「東急ハンズ」(東京)が4階に入る。ファッションや食品、飲食など約80店舗が入店。子育て支援を目的に保育園を設置するほか、医療クリニックも開業。屋上には庭園を整備し、市民が気軽に利用できる交流拠点とする方向だ。
 自由通路整備は仙台市と共同で進めており、幅6メートルから16メートルに広げる。通路に新たな改札口を設け、東口側から来る鉄道利用者の利便性を高める。
 JR東は2013年3月、東西自由通路の拡幅と商業施設の整備に同時着手した。通路北側にはホテルも建設し、17年の完成を目指している。


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2016年01月21日木曜日

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