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<福島第1>廃炉技術流出阻止へ 組織設立

 東京電力福島第1原発事故の廃炉作業に関連する先端技術などの外部流出を防ぐため、福島県警は22日、県や県商工会連合会などと連携して「ふくしま技術情報等不正流出防止ネットワーク」を発足させた。
 「イノベーションコースト構想」で廃炉やロボットの研究開発拠点の集積が浜通り地方を中心に進む中、技術流出による経済的損失を防ぎ、軍事転用による核やミサイルの脅威から日本を守ることを目指す。県警は県や商工関係団体に情勢や注意喚起を促すメールを配信し、企業などへの訪問も強化。迅速な被害情報の提供や相談につなげる。
 県警の菅野年幸警備部長は「福島には特殊な研究拠点もあり、危機感を持っている。徹底して技術流出防止に対応したい」と話した。


2016年01月24日日曜日

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