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<仙台PIT>復興の夢つなげて 壁面アート

完成した壁面アートの原画を前に、笑顔を見せる参加者

 東日本大震災の復興支援の一環として仙台市太白区あすと長町に整備されるライブハウス「仙台PIT(ピット)」の壁面アートを描くワークショップが24日、同市太白区中央市民センターであった。家族連れ約100人がアーティストの日比野克彦さんと一緒にデザインを考えた。
 仙台PITを整備する一般社団法人チームスマイル(東京)が主催。参加者はB3判画用紙に赤、青、黄色など11色の折り紙を手でちぎり貼り付けた。その後、画用紙をつなぎ合わせ3種類の壁面原画を作った。
 日比野さんは「絵のテーマは『夢』。画用紙をつなげる人と話し合いながら、色や形をつないでほしい。いろんな夢がつながり、1枚の不思議な絵ができる」と狙いを説明した。
 市南材木町小2年の平石楓果さん(8)は「犬が好きで飼うのが夢。雲の上で犬が楽しそうに触れ合う様子を描きたい」と話した。
 原画は2.6倍に引き伸ばされ、3月11日にオープンする施設の南と西の外側壁面を飾る予定。最大の壁面アートは縦約2メートル、横約25メートルになる。


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2016年01月25日月曜日

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