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雪の青森逆手に 田んぼアート二毛作

英スノーアーティストのベック氏とその作品

 稲の色で図柄を描く「田んぼアート」で知られる青森県田舎館村で「冬の田んぼアート」が来月6日に始まる。雪で覆われた田んぼに足跡で図柄を描き、夏冬どちらも楽しめる「アートの二毛作」に挑む。14日まで。
 雪を見どころの一つにして冬場の観光を盛り上げようと、村と県中南地域県民局が企画した。同村の「道の駅いなかだて」内にある田んぼアート第2会場で行われる。
 フランスの巨大スキーリゾートを中心に活動する英国人スノーアーティスト、サイモン・ベック氏と村の有志らがスノーシューで雪面を歩き、幾何学模様を描いて制作する予定。日本国内でベック氏の作品を本格的に展示するのは初めて。土日祝日の午後4〜7時にはライトアップし、幻想的な雰囲気を演出する。
 村企画観光課によると、開催期間中はたこ揚げ大会やイヌイットの雪の家「イグルー」づくり体験などの催しを予定している。担当者は「日本でベック氏のアートを見られるのは田舎館村だけ。多くの人に雪に親しみながら楽しんでもらいたい」と話した。
 アート展望台入場料は大人200円、小学生以下100円。連絡先は村企画観光課0172(58)2111。


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2016年01月26日火曜日

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