宮城のニュース

<ツタヤ図書館>多賀城市が運営審を新設へ

 宮城県多賀城市教委は、3月にJR仙石線多賀城駅前に移転開館する市立図書館の指定管理者導入に伴い、市教委の諮問機関となる図書館運営審議会を新設する方針を決めた。図書館長の諮問機関で館運営や提供サービスに意見を求める従来の図書館協議会は廃止する。
 新図書館はレンタル大手TSUTAYA(ツタヤ)を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者となり、サービスや運営形態が大きく変わる。市教委は新図書館に主体性を持って関与するには、新たな第三者機関が必要と判断した。
 図書館運営審議会は運営に関する調査や審議をしたり、意見を述べたりする。定員は従来の図書館協議会と同じ10人以内。教育関係者や学識経験者に加え、催事運営や企画の専門家ら市教委が必要と判断した人材で構成する。
 市生涯学習課は「新図書館は全国でも例の少ない取り組み。さまざまな知見を得ながら円滑な運営を目指す」と説明。審議会の設置条例案を2月開会の市議会定例会に提出する。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2016年01月27日水曜日

先頭に戻る