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<陸前高田津波訴訟>4月15日に控訴審判決

 気象庁が出した東日本大震災時の大津波警報をめぐる損害賠償請求訴訟の控訴審は26日、仙台高裁で結審した。判決は4月15日。
 岩手県陸前高田市で妻=当時(59)=を亡くした夫(65)は「津波高の予測に技術的限界がある以上、震災時は不正確な数値ではなく『巨大津波の可能性』と発表すべきだった」と主張。被告の国側は「速報性を確保しつつ、時間を追って情報の精度を上げる合理的手法を取った」と反論している。
 盛岡地裁は昨年2月の判決で、現在の津波予測の技術的限界を指摘。「(津波高が)結果的に低い予想になったことに過失があるとまでは言えない」と判断し、夫の請求を棄却した。夫が控訴した。


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2016年01月27日水曜日

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