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<原発事故集団訴訟>3月17日に現地検証

 東京電力福島第1原発事故の避難者ら約3800人が、国と東電に損害賠償などを求めている集団訴訟で、福島地裁は26日、福島県浜通り地方の避難区域で3月17日に現地検証を実施する方針を表明した。原告代理人によると、原発事故をめぐる訴訟で裁判所が避難区域の現地検証を行うのは初めて。
 金沢秀樹裁判長が26日の口頭弁論で明らかにした。検証先は浪江、双葉、富岡3町の原告の自宅や牛舎など。帰還困難区域も含む。地裁は中通り地方での現地検証も検討している。
 訴えによると、原発事故で被ばくの恐れを抱きながらの生活を強いられ、精神的損害を受けたと主張。1人当たり月5万円の慰謝料の支払いと、空間放射線量を事故前の毎時0.04マイクロシーベルト以下に戻す原状回復を求めている。


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2016年01月27日水曜日


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