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<最終処分場>副大臣「1カ所集約を堅持」

宮城県での指定廃棄物の集約処分の必要性を説明する井上氏

 井上信治環境副大臣は27日、河北新報社の取材に対し、東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分をめぐり、「宮城を含む5県とも1カ所に集約して処理する方針は堅持していく」と語り、5県で現状のまま分散保管する可能性を否定した。
 宮城での集約処分の根拠として井上氏は、指定廃棄物最終処分場の建設候補地選定に向けた市町村長会議が決めた選定基準を挙げ、「会議を重ねて了承してもらった1カ所集約の決定事項を尊重したい」と説明した。
 一方、指定廃棄物を一時保管している市町の総意として、知事が同省に分散保管の継続を要望している茨城県については「他の4県と状況が違う」と指摘。1カ所での集約処分の方針は維持したまま、集約を急がずに分散保管の継続を容認することもあり得るとの考えを示唆した。


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2016年01月28日木曜日

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