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<飯館村>森林除染や賠償拡充を要望

 東京電力福島第1原発事故で全村避難が続く福島県飯舘村の菅野典雄村長らは27日、東京・霞が関の環境省や経済産業省を訪れ、森林の除染や賠償の拡充を求めた。
 環境省は昨年12月、日常的に人が立ち入らない大部分の森林は除染しない方針を示した。これに対し要望書は「村民の生活と切り離せない森林を汚染されたまま放置することは断じて承服できない」として、森林の除染や再生対策を求めた。
 菅野村長は環境省の井上信治副大臣に「復興の一丁目一番地は除染。これからも徹底した除染をお願いしたい」と要望。井上副大臣は「地元と協議しながら進める」と述べた。
 経産省へは、避難区域の区分ごとに東電による不動産の賠償額に差がある現行制度を見直し、一律「全損」扱いとするよう求めた。


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2016年01月28日木曜日

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