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福島の外国人労働者過去最多 原発事故前超え

 福島労働局のまとめによると、福島県で働く外国人労働者は2015年10月末時点で4323人に上り、東京電力福島第1原発事故前を超えて過去最高となった。前年同期比は27.7%増。雇用情勢の改善に加え、放射能に対する不安が薄らいでいることが背景にあるとみられる。
 外国人労働者を雇用している事業所も1013社と前年同期比で25.7%増えた。国籍別は中国が1794人で41.5%を占め、フィリピン847人(19.6%)、ベトナム462人(10.7%)と続いた。
 在留資格別は実技実習生が最も多い1570人(36.3%)。次いで永住者1093人(25.3%)、専門的・技術分野568人(13.1%)だった。
 10年に3767人だった福島県の外国人労働者は原発事故の影響で、11年には2493人と33.8%減った。13年以降は増加傾向に転じていた。
 全国の外国人労働者は90万7896人で、前年同期比で15.3%増加し、3年連続で過去最高を更新した。


2016年01月31日日曜日

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