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<寒立馬>風雪に耐え じっと春待つ

体の雪をふるい落とす寒立馬

 青森県下北半島の北東端、東通村の尻屋崎で放牧されている寒立馬(かんだちめ)が、吹き付ける強い風と雪にじっと耐えている。
 寒立馬は尻屋埼灯台付近に広がる放牧地から、尻屋漁港に近い「アタカ」と呼ばれる牧草地に移り、越冬する。村によると、ことしは26頭が放牧されている。
 南部馬の血を引くがっしりとした脚で雪原に立ち、風雪に耐える。前脚のひづめで力強く雪を掘り返し、埋もれた草を黙々とはみながら、遠い春を待つ。
 馬たちは3月までアタカで過ごす。冬を乗り越えた5月上旬には出産のシーズンを迎える。


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2016年02月04日木曜日

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