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<メガソーラー>宮城最大級 気仙沼に建設へ

立地協定を結んだ真辺社長(左)と菅原市長

 再生可能エネルギー開発のリニューアブル・ジャパン(東京)が、宮城県気仙沼市本吉町の漆原、泉沢両地区に大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を建設することを決め5日、市と立地協定を結んだ。2018年に稼働予定。出力は計4万4400キロワットで、宮城県内のメガソーラーでは最大級になる。
 同社によると、発電事業に携わる特別目的会社(SPC)が運営し、漆原地区約59ヘクタールと泉沢地区約39ヘクタールに太陽光パネルを設置する。年間発電量は一般家庭約1万5900世帯分に相当し、全量を東北電力に売電する。稼働は漆原が18年6月、泉沢が同12月を予定。事業期間は20年。事業費は計約163億円。
 用地のほとんどが市有地の山林で、市から年3000万円で借りる。県森林審議会で開発許可を受けた上で山林を造成する。
 市役所であった協定締結式で菅原茂市長が「山林の利活用と再生エネルギーの拡大につながる」と歓迎した。真辺勝仁社長は「造成は雨水対策をしっかりする。復興も手伝いたい」と語った。
 同社は岩手や三重、鹿児島各県などでメガソーラーを建設。宮城県内では昨年12月に気仙沼市本吉町寺谷で稼働し、栗原市栗駒でも建設を進めている。


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2016年02月06日土曜日


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