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仮設から仮設へ商店街丸ごと移転 7日開店

7日の再オープンへ準備が進む新しい伊里前福幸商店街
商品を店頭に並べ、開店準備を進める従業員=5日午前11時10分ごろ、南三陸町歌津

 東日本大震災で被災した宮城県南三陸町歌津の商店が集まる「伊里前福幸商店街」が7日、再オープンする。現在地から約200メートル離れた新しいプレハブ仮設店舗に丸ごと移転する。
 旧市街地で地盤のかさ上げ工事が始まるための措置。本設の商店街が開業する2017年3月までの約1年間、空白期間をつくらずに営業を続ける。
 新しい仮設商店街は伊里前湾に面し、敷地面積4810平方メートル。食品スーパーや衣料店、理容室など10店舗が入る。昨年末からボランティアらと協力して引っ越し作業を進めてきた。
 伊里前福幸仮設商店街運営組合の高橋武一組合長(65)は「新しい場所でも地域の核として町民の笑顔をたくさんつくり、本設の商店街へにぎわいをつなげていきたい」と話した。
 7日午前10時からオープニングセレモニーを開催。和太鼓演奏や餅つきがあり、来場者にはちゃんこ鍋を無料で振る舞う。


2016年02月06日土曜日

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