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<仙石東北ライン>女川駅まで一部延長運転ヘ

 JR東日本仙台支社は5日、東北線と仙石線を利用して仙台−石巻間(47.2キロ)を結ぶ「仙石東北ライン」の一部列車を、石巻線に乗り入れて女川駅(宮城県女川町)まで延長運転すると発表した。実施時期はことし夏ごろで、1日1往復を予定している。
 仙石東北ラインは昨年5月30日に仙石線が全線再開したのに合わせ、仙台−石巻間を最短52分で結ぶ快速路線として開業した。現在、1日上下計28本運行している。延長区間(石巻−女川間)は16.8キロ。朝に女川発上り列車、夜に仙台発下り列車を運行する。ダイヤは未定。
 仙台支社の担当者は「女川まで延長運転してほしいとの要望が以前からあった。復興支援の一環として、石巻、女川の住民が利用しやすい路線にしたい」と話した。
 地元自治体は仙台と直通運転で結ばれることを歓迎した。須田善明女川町長は「非常に喜ばしい。仙台市内への通勤・通学の利便性が確保され、より活発な経済活動が期待できる。新たな希望と将来的な定住人口確保にもつながる」との談話を出した。
 亀山紘石巻市長は「石巻駅での乗り換えの負担が軽減され、渡波地区を中心とした市東部からの通勤、通学などの利便性が向上する。復興の加速化や定住促進につながると期待している」とのコメントを出した。


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2016年02月06日土曜日


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