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<議長政活費疑惑>名義人「黒塗り」決定は議長

 宮城県議会の安部孝議長(60)の政務活動費(政活費)不正支出疑惑で、仙台市民オンブズマンは8日、安部議長に対し、政活費の領収証を一部非開示とした決定を取り消すよう求める異議申し立てを行った。県情報公開審査会が審査し、答申を受けた安部議長本人が開示すべきかどうかを決定する。
 申立書によると、オンブズマンの開示請求に対し、2009年4月〜12年5月に安部氏が事務所としていた仙台市青葉区のマンションの賃料について、領収証の名義人部分が黒塗りだった。県議会が15年12月、「個人識別情報に当たる」として非開示を決めたという。
 オンブズマンは、部屋の所有者は安部氏と同居する内縁の妻だとして「黒塗り部分は女性の氏名と考えられ、不正支出の根拠が記載されている疑いが強い。使途の適正さを図る公益的観点から、開示されるべきだ」と主張している。


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2016年02月09日火曜日


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