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十和田湖遊覧船賃金未払い 従業員が訴訟検討

 十和田湖遊覧船企業組合(青森県十和田市)の賃金未払い問題で、従業員側は8日、支払いに応じない事実上のオーナーに対する少額訴訟の検討に入った。16日の労使協議に応じない場合、法的措置に踏み切る。
 8日に十和田市の十和田労基署で行う予定だった労使協議に、オーナーの日向義孝理事長代行が出席しなかった。電話にも出ないという。労基署が16日の協議への出席を文書で要請する手続きを取った。
 従業員側によると、21人分の未払い金計約163万円のうち、現時点で19人分計約86万円が支払われていない。幹部従業員は「相手は電話にも出ない。16日も協議に来ないなら少額訴訟を起こす」と話した。
 企業組合では昨年4〜11月のシーズン後、賃金未払いのほか、乗船客対象の保険料分担金や青森県が管理する桟橋使用料などの滞納が発覚している。


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2016年02月09日火曜日

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