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<指定廃棄物>山形知事「新ルール早急に」

 吉村美栄子山形県知事は8日、国が東京電力福島第1原発事故に伴い発生した指定廃棄物に関し、放射性物質の濃度が基準値を下回った場合、保管する地元市町村と協議して指定を解除し一般廃棄物として処分できる新ルールを提示したことを受け、早急に手続きを希望する意向を示した。
 県によると、県内には寒河江市など3カ所に指定廃棄物計2.7トンが保管されている。大半が側溝にたまった汚泥で、うち寒河江市が管理する2カ所の廃棄物は、放射性セシウム濃度1キロ当たり8000ベクレル超という指定廃棄物の基準値を下回っているという。
 吉村知事は定例記者会見で「県内の量は非常に少なく、放射性物質濃度も下がっていると聞いている。早く処理を望む声があり、早急な(新ルールの)運用を望む」と述べた。
 県と環境省は、残る1カ所の自治体名と保管量について、民有地との理由で公表していない。


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2016年02月09日火曜日

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