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福島をミュージカルで明るく 児童とプロ共演

プロの役者と一緒に熱演する子どもたち

 福島県会津地域の子どもたちとプロの役者が共演するミュージカル「おとぎの森へ」が7日、会津若松市の会津稽古堂であった。
 仙台市で遊び塾を運営するプランニング開が制作し、舞台美術は「あらしのよるに」で知られる絵本作家あべ弘士さんが担当した。4歳〜小学6年の30人が参加し、6、7日に演技と舞台美術のワークショップを開いて仕上げた。
 男の子が物語の中に入って「ももずきん」という主人公になり、仲間と力を合わせて悪いオオカミを退治するストーリー。子どもたちの熱演に会場が一体になって盛り上がった。
 最後に子どもたちが「練習の時は不安だったが、本番を乗り越え強い気持ちを持つことができた」「福島は原発事故で明るさがなくなったが、ミュージカルを通して取り戻してほしい」と舞台上で感想を語った。
 脚本と演出を担当し、男の子を演じた渡辺リカさんは「お互い支え合って頑張ったことは、大人になった時にきっと生かされると思う」と話した。
 ミュージカルとワークショップは、公益社団法人こども環境学会(東京)と県が開催。27、28日に相馬市民会館、3月5、6日にいわき市のアリオスでも実施する。


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2016年02月10日水曜日


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