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<東北大>葬送の今後問うシンポ東京で開催

 東北大大学院文学研究科宗教学研究室は20、21の両日、葬送と墓制をテーマにしたシンポジウム「イエ亡き時代の死者のゆくえ」を東京都港区の都青山葬儀所で開く。同葬儀所でシンポが企画されるのは初めて。
 日本ではかつて死者が出ると子や孫らが地域の人々の力を借り、遺体処理や葬送儀礼に当たった。家制度が崩れつつある中、家族が担ってきた葬送と墓制の今後について考える。研究者8人が登壇する。
 20日は東北大大学院文学研究科の鈴木岩弓教授(宗教民俗学)、国立歴史民俗博物館の山田慎也准教授ら5人が死者の記憶や納骨堂などについて講演する。
 21日は第一生命経済研究所の小谷みどり主任研究員ら3人が死者の弔いなどに関して話す。最後に発表者8人が討議する。
 両日とも午後1時から。参加無料。先着300人で事前申し込みは不要。希望者は青山葬儀所を見学できる。
 連絡先は東北大大学院文学研究科宗教学研究室022(795)6022。


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2016年02月10日水曜日


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