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<議長政活費疑惑>共産が全員協開催申し入れ

 宮城県議会の安部孝議長が政務活動費(政活費)を不正支出したとして、仙台市民オンブズマンが県に監査請求した問題で、共産党県議団は10日、安部議長に全議員への説明責任を果たすよう求める申し入れ書を出した。説明期限は2月定例会開会日の16日とした。
 申し入れ書では、9日にあった7会派代表による会長懇話会での安部議長の説明について「裏付ける資料がなく、説明責任を果たしていない」と指摘。全員協議会などの場を設けるようあらためて要請した。
 遠藤いく子団長が、代理の西條力議会事務局長に申し入れ書を手渡した。遠藤団長は「議長の疑惑が晴れないまま、2月定例会を迎えるわけにはいかない。県民が納得できる説明をするべきだ」と話した。
 共産県議団は10日、安部議長が所属する最大会派の自民党・県民会議にも同様の申し入れをした。
 オンブズマンは、安部議長が政活費から仙台事務所の賃料や光熱費、電話料金などを6年間で計540万円支出したのは違法だとして、安部議長に返還させるよう村井嘉浩知事に求める監査請求をした。


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2016年02月11日木曜日


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