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<震災4年11カ月>気仙沼署が集中捜索

熊手で川底の堆積物をさらいながら、行方不明者の手掛かりを捜す署員たち

 東日本大震災から4年11カ月となる11日を前に、気仙沼署は10日、気仙沼市本吉町下宿の海岸で行方不明者の集中捜索を実施した。
 捜索場所は近く埋め立て工事が予定されている外尾川の河口付近。署員12人が胴長姿で水に漬かりながら、熊手やスコップを使って丹念に川底や堆積物を探っていた。
 同署によると、市内では震災で1042人が死亡、220人の行方が分かっていない。同署の花釜隆弘地域課長は「帰りを待ち続ける不明者家族の気持ちに寄り添い、捜索したい」と話した。同署は震災の月命日に合わせて集中捜索を続けている。


2016年02月11日木曜日

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