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<雪上カルタ>小学校統合先で継承「はい!」

息を弾ませ、雪上の絵札を取り合う子どもたち

 少子化の影響で昨年3月に閉校した気仙沼市の旧白山小の恒例行事「雪上カルタ大会」が、統合先の鹿折小(児童229人)に受け継がれることになった。10日、同校の校庭で初めて開かれ、1年生と6年生の約90人が参加した。
 うっすら雪が積もった校庭には、地域や学校にちなんだ52枚の手作り絵札(縦40センチ、横30センチ)が並べられた。旧白山小で使っていたものを引き継ぎ、9枚を新調したという。
 「統合で新たな歴史つくり出す」「さらさらと流れるきれいな鹿折川」。札が読み上げられると、児童は2、3人ずつ手をつないで絵札に駆け寄り「はい!」と見つけた絵札を掲げて喜んだ。
 雪上カルタ大会は旧白山小で1976年から続いた人気行事だった。鹿折小6年の佐藤紫織さん(12)は「初めてやってみたけど、雪で絵札が見えにくくて難しかった」と言い、岸佑衣子さん(12)は「みんな盛り上がって結構楽しかった」と笑顔を見せた。


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2016年02月11日木曜日

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