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作家の舞台裏 作家柚月裕子さんら披露

トークショーに登壇した(左から)池上さん、彩坂さん、柚月さん

 山形市の江南公民館で、著書「狐狼(ころう)の血」が第154回直木賞候補となった、山形市在住の作家柚月裕子さんらを招き「現代文学トークショー−女性ミステリ作家のいま」が開かれた。約70人の観客が、創作や直木賞の発表当日の様子など、作家の貴重な裏話に熱心に耳を傾けた。
 山形県内に住む文芸評論家の池上冬樹さんと作家の彩坂美月さんも登壇し、登場人物の設定や取材の方法を紹介した。
 惜しくも直木賞受賞を逃した柚月さんは、発表があった1月19日、作品の舞台である広島にちなんで、お好み焼きを食べながら待機したことを明かした。
 「直木賞はとても重い賞。ここまで来たら緊張しないようにしようと思ったが、ふと前を見たら私よりも担当編集者の方が深刻な顔をしていた」などと振り返り、会場の笑いを誘った。


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2016年02月12日金曜日

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