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<加藤登紀子作>被災地統合小の校歌お披露目

加藤さんの指導を受けながら合唱する児童

 東日本大震災で被災した東松島市に4月、野蒜小と宮戸小が統合し開校する「宮野森小」の校歌が完成し、12日、お披露目された。作詞作曲を手掛けた歌手の加藤登紀子さんも駆け付け、両校の児童が合唱。新しい学校への希望を歌声に込めた。
 市コミュニティセンターであった式典には、児童や保護者、宮野森小設立に協力した作家のC・W・ニコルさんら約200人が出席。児童がステージで加藤さんの指導を受けた。
 歌詞には「大高森」や「野蒜の里」など地域の情景が盛り込まれ「ここはふるさと みんなのふるさと 森も海も川も」と故郷への思いが込められた。
 加藤さんは「地域の歴史を受け継いでいくというメッセージを、児童が受け取ってくれればうれしい」と話した。
 野蒜小は津波で浸水。宮戸小は津波被害はなかったが、児童数減少で統合が決まった。宮野森小の校舎は建設中で、12月に完成する予定。児童は完成まで、野蒜小仮設校舎で学ぶ。


2016年02月13日土曜日

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