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世界遺産5周年 平泉で催し続々

 岩手県平泉町は「平泉の文化遺産」の世界遺産登録からことしで5年になるのを記念し、町内で実施する主な行事の日程や内容を固めた。
 世界遺産の中尊寺、毛越寺の行事を含めた日程は表の通り。町が主催に関わる行事は、県条例で「平泉世界遺産の日」に定められた遺産登録日の6月29日、毛越寺で法要を通じ世界平和と震災復興を祈る「平和の祈り」がある。
 7月には観自在王院跡で世界遺産をパネル紹介し、出店も並ぶ世界遺産祭を開催する。記念式典を9月に開き、前文化庁長官の近藤誠一平泉文化遺産センター名誉館長の記念講演や登録の貢献者への表彰、平泉歌舞伎上演を予定する。
 町の担当者は「平和や自然との共生といった平泉の理念の発信は、震災復興の一助になるはず。震災と世界遺産登録5年の機に、平泉と沿岸被災地に足を運んでほしい」と話す。
 町が主催に関わる行事の一般参加は無料で、寺の秘仏開帳などは拝観料が必要。連絡先は町観光商工課0191(46)5572。


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2016年02月13日土曜日


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